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2010年2月 6日 (土)

いよいよ始動!深場マルイカ

 いよいよ開幕した10年度のマルイカ釣り!型も弁慶級多数との情報を聞きつけ、今回は松輪成銀丸へお邪魔しました。

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季節で変わるマルイカ釣り
マルイカことケンサキイカは地域変異が多く、非常に豊富な地方名を持つイカです。よく混同されているので整理してみると、外房のアカイカ・伊豆諸島のアカイカ・三浦半島のマルイカ・駿河湾のジンドウイカは全て正式名称はケンサキイカ。
一見すると三浦の小型マルイカと伊豆諸島の大型アカイカは別種に思えますが同一種の地域変異個体だそうです。その辺りの研究は専門家によって進められているので、今後の動向を見守りたいものです。

深いがデカイ!初期の釣り
マルイカ釣りは初期ほど深く、後期ほど浅くなる傾向にあります。水深が浅くなることにともない、初期より後期のほうが数も釣れるのですが、残念ながら型は小さくなってゆきます。
その特徴から最終的な釣果重量は初期も後期も大差がつかず、「夢の大型は初期」「テクニックの数釣りは後期」と好みによって釣期を選ぶことができます。

いざ葉山沖へ
今回、乗船する成銀丸は今期マルイカ初出船。状況が掴めず、どのような釣果に転ぶか分からない不安と期待があります。
普段は港前の剣崎沖や城ヶ島沖を得意とする同宿ですが、今回は三崎港を横断し釣果の出ている葉山沖を目指しました。約30分の航程で釣り場に付くと、既に茅ヶ崎から松輪までの船が多数。やはり釣れている釣り場に船は集まるようです。

中々の活性でスタート
P2031682 速度を落とし、ゆっくりとマルイカの探索に入る第8成銀丸。探見丸CVにもバッチリと反応が出ております。やがて1つの反応に狙いを定め投入合図が出されました。
仕掛けは直結5本角。この時期はブランコ仕掛けがセオリーですが私の得意は直結仕掛け。やはり「乗った♪」より「乗せた!」で釣ったほうが釣り応えがあります。
P2031687_2 1投目は着底と同時の即乗りで今シーズンの1杯目をHit! 直結仕掛けはハリスが無いため緩めれば即バレに繋がります。普段ならバレに注意を払い、等速巻上げ心がける必要があります。しかし、今回は小型電動リールを使用しているのでそのリスクは激減。水深も最深100mにまで達するこの時期には必須です。
水面に姿を見せたのは約30cmほどのサイズ。寒さを我慢して釣るこの時期はこのサイズが多いのが最大の魅力。たとえ数が釣れなくても釣り応えは上々です。

さらなる夢を求めて
P2031692 マルイカは順調に数を重ね、バケツを泳ぐイカも増えてきました。深い水深からイカの触りを捉えるには極度に感覚を研ぎ澄ましますが、それで乗せたときの喜びは格別です。
ある程度マルイカを釣ったので次は新たな夢にチャレンジです! 私にはマルイカって小型でかわいらしく「餌」にしか見えないのですよね・・・
さぁハモノ狙いです。釣り場は亀城根脇の水深80~100m。ヒラメを第一候補としつつ、マダイやブリ類の期待も持てます♪
棚はヒラメを意識し底から1m。仕掛けもヒラメ仕掛けをそのまま流用しています。時折、変化する穂先を眺めながら期待をこめて待っていると……
……納竿時刻となりましたorz 夢にリスクはつきもの。今回はこんなものでしょう。

ベストシーズンはこれから
例年通りにスタートしたマルイカ。これから段々浅場へと移動し、ゴールデンウィークから梅雨明けまでにかけて大いに盛り上がりを見せます。
釣っての楽しさが目立ちますが、食べても甘みが強く柔らかい身で非常に美味しいイカです。ハイシーズンになると房総・東京湾・相模湾・駿河湾と非常に広いエリアで出船され、釣り人を熱くさせます。
今シーズンはぜひマルイカにはまってみてはいかがでしょう?

P2031691_2 【釣行データ】
[釣行日]10年02月03日
[船宿]松輪 成銀丸
[ロッド]極鋭ゲームセンサー165
[リール]電動丸400C
[ライン]Uダイニーマ1.5号200m
[仕掛け]5cm直結5本角
[オモリ]スピードシンカー60号

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