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2009年5月

2009年5月29日 (金)

5月釣行まとめ

 更新が滞り、申し訳ありませんm(_ _)m

月前半は厳しい釣果が続いて気落ちし、後半は忙しく動いておりました。

それでは今月分をまとめてUPしますのでご覧下さい☆

P5210641 [5/21 六郷ミナミ釣り船店マゴチ船釣行]

ニフティ釣りの取材釣行でした。結果はマゴチ63cmの大型も上がり大満足です。だんだん気温も高くなってきましたので「照りゴチ」を狙ってみてはいかがでしょう?

詳しくは沖釣りキングにある実釣編/準備編をご覧下さい♪

また[つりビジョン]の番組、ギアステーションの「俺に聴け!」コーナーに電話出演しました☆ 内容はマゴチタックルです! 初回は5/29の22:00からです。一週間はリピート放映します♪ 映像はコチラ

六郷ミナミ釣り船店 ℡03-3738-2639

P5140624 [5/14 多摩川六郷土手]

 唐揚げで美味しいテナガエビ。居酒屋では[川エビ]の名で通っています。そろそろ産卵に備えて接岸してくる時期ですので調査を兼ねて多摩川へ行って来ました。

当日は1時間ほどでしたがテナガエビは既に接岸し始めており、アタリも途切れる事なく続きました。別釣行用にスジエビを玉網で追い回していたので、置き竿にして戻ってくると掛かっている状態です。

P5140622 エビ類は満潮付近が活性も高く、餌を活発に追いかけます。まだ時期が早かったのか抱卵した個体と大型(俗にブラックエンペラー)、ハゼは見ませんでしたが今後増えてくる事でしょう。

今年も梅雨後まで長く楽しませてくれそうです。他の河川も似た状況と思われますので今後狙い目ですね。

P5110615  [5/11 イナンバ遠征ジギング]

今年も黒潮寄せる熱い季節がやってきた!今回は日帰り遠征釣りの限界地、イナンバへ行って来ました。

P51106171:30に船は出港し6:00に釣り場へ到着。探見丸はバリバリの反応を映し出し、期待が持てるスタートだったのですが好調なのはエサ釣り部隊。船内のあちらこちらで良型オナガメジナやメダイが顔を見せています。しかしルアー隊には魚からの反応がありません…。

時折沖に出てみるも期待のマグロの反応は皆無。仕方なく島際周りでヒラマサ・カンパチを狙うもジグ・プラグともに全く反応無しorz エサ釣りでは良型シマアジ、泳がせではモロコのハリス切れもあったのですが…。

P5110610_2結局ルアー部隊はウツボのみで撃沈!
「名礁も潮が効かねば、ただの岩」
とはよく言ったものですorz

黒潮の動き一つで再びマグロも期待できる釣り場ですので、今後も注意深く水温の動きを追ってゆきたいと思います。

土肥とび島丸 ℡0558-99-0159

P5060609 [5/6 城ヶ島沖ジギング]

 城ヶ島沖にイワシとサンマの群れが入り、それを追って青物がボイルしているとの情報を入手し城ヶ島沖へジギングに行ってきました。

当日お邪魔したのは佐島深田家。約1時間の航程で釣場に到着すると鳥は飛んでいるものの集まりはいまいち。数流し様子を見ますが反応も一瞬で通り過ぎてゆきます。

P5060607 また風浪・風雨ともに強く、かなり釣り辛い状況ゆえに群れを追う事も困難です。しかし何回かは群れを捕らえて船中3本のワラサと多数のサバとシマガツオが掛かり、本命は厳しくも全員が何かしらの魚を釣り上げる事には成功しました。

青物はこれからです。今回はシマガツオとサバで終わりましたが、次は本命を仕留められるように頑張ります。

ナブラの出方によってはキャスティングも悪くなさそうですよ!

佐島深田家 ℡0468-56-0713

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2009年5月 3日 (日)

04/29 羽田かみやマゴチ船釣行

P4290592

P4290593 豊富な魚種を育む東京湾。昔から江戸前の釣り物は人気が高く、四季折々様々な旬の魚が釣り人を楽しませてくれます。今回は東京湾の釣り物でも身近な大物に部類されるマゴチを狙って羽田の「かみや」にお邪魔しました。

 羽田空港の直ぐ傍にあるこの船宿からはマゴチ以外にも現在は[メバル&カサゴ]・[タチウオ]・[夜アナゴ]が出船。都心部からのアクセスも良く、江戸前の季節釣り物を手広く狙っています。当日も人気の[メバル&カサゴ]は満員状態で多くの釣り人で賑わっています。

 私の乗るマゴチ船は当日6名での出船。この後の夜アナゴでご一緒する事になっていたT氏とサプライズ合流もあり、片舷3名づつと広くスペースを取って船は大貫沖を目指して出航しました。

P4290581  多摩川を下り、東京湾を南下して海堡を通り越し、目指す大貫沖までは約50分。晴れた空と心地良い潮風が気持ちよく、船上で転寝でもしたいところですが私はサイマキ餌のマゴチは初挑戦。折角なので船長にマゴチの攻略法を聞いてみました。

P4290579 【タックル】錘負荷15号前後の7:3調子ぐらいの竿。専用竿は錘負荷時は8:2調子を保ち、マゴチを乗せると6:4や5:5といった胴に乗る調子に支点移動する。リールはPE2号前後を100m程度巻ける剛性・ドラグ力に優れた小型両軸リールが望ましい。

【仕掛】錘20号で鋳込天秤や三日月錘のような絡みを防ぐ形が良い。針はスズキ針や丸セイゴ。餌にサイマキを使用するのでチモトにヒューズを巻く。ハリスは4号~5号で1.5m~2mが標準。飲まれによる擦れ切れを防ぐ為に先をチチワ状にした二重糸で針を接続する手法もあるが喰いが悪くなるそうで推奨はしないとの事。

P4290582 【餌】この時期のマゴチはサイマキ(小さいクルマエビ)を使用する。餌付けは先ずサイマキの頭部にある角を折り、口から針先を入れて中の臓器(黒く透けている部分)を傷つけないように角度を前方に倒して左右に偏らないよう注意し針先を目よりやや後方から僅かに出す。ちなみに船長は針先を出さない方が好みだそうです。

【釣り方】仕掛け着底後、錘を1m巻上げ待つ。餌は底を引き摺るような位置で潮が速ければ錘を低くし、緩ければ錘を高く保つ。底取りは30秒スパンを目安とし、少なくとも1分に1回は取り直す。この動作が誘いになり、アタリの数に直結するので怠らないように。たまにゆっくりと誘い上げる動作も効果的。

【アワセから取り込み】アタリの前には餌が元気であれば「コッ、コッ」と逃げる前アタリが来る。そこから「コンッ、コンッ」とノックするようなアタリに変化し「グッ、グッ」と強くなる。この強くなった時がアワセのタイミングで竿を立てつつしっかり顎を貫通させる様に最後は強く絞る。「コンッ」から「グッ」までは10秒前後で待ちすぎれば放される。無事に針掛かりしたら遊ばせずに底から剥がして素早く浮上させる。この時、一瞬軽くなるような感触がある場合もあるが止めずに巻き続ける。取り込みは錘を穂先付近まで巻き上げて玉網に誘導。水面付近は激しく暴れるのでドラグはいつでも効くようにセットしておく。

さすが船長!無駄の無い説明、ありがとうございますm(_ _)m

暫くすると釣り場に到着。最初の場所はパラシュートアンカーでの流しです。早速受けた説明を実践開始!水深は15m程。パラシュート流しで緩やかに流れています。サイマキをセットし仕掛けを投入。棚取りをして暫くすると竿先から「コッ、コッ」と振動が伝わってきました!

「アタリ!?」と思うも明らかに弱い振動。これが前アタリなのでしょうか?暫くその状態で待っていると「コンッ、コンッ」とアタリが!船長も確認し「それはコチだ!」との叫びます。「待ちすぎるな!」との声を聞きながらタイミングをとってアワセ入れました!

「スカッ!」竿は魚の加重を捕らえることなく空を切りました・・・。やってしまったorz 落胆するところに一部始終を見ていた船長とT氏からのアドバイス。

「アワセが悪い」「もっと魚の重量を乗せてから」

ごもっともです。気を取り直し再びサイマキを取り付けます。

P4290585 当日はパラシュートは今一だったのか次の流しからエンジン流しへ移行。釣り方は特に変わりません。気合を入れて竿先に集中し棚取りを繰り返しているとT氏の竿が見事に曲がっています!ばっちり針掛かりさせたようです。暫くして水面に現れた褐色の魚体。本命マゴチです!暴れるマゴチをいなし、差し出す玉網に収まったのは50cm級。本命の登場に船内に気合が入ります。

P4290583 しかしこの後は本命マゴチからの魚信はパッタリと途絶えてしまいました。たまに魚信が来ますがイカ類ばかり。スミイカ・シリヤケイカ・ヒイカと貴重なサイマキがどんどんなくなってゆきます。「かみや」では最初サイマキを5匹与えられ、以後は1匹100円での購入となります。イカ類はサイマキに抱き付いているだけで針掛かりしていません。ゆっくり巻き上げて網ですくいます。故に獲れる確率は40%ほどです。

P4290586 しばしの間、イカ類のアタリばかり。唯一の本命のアタリはT氏にきましたが私のスミイカをすくっている時にアタってしまい逃がしてしまいました・・・。ゴメンナサイ

日も高くなり船内に倦怠ムードが漂い始めたました。ですがマゴチ釣りとは己の忍耐と集中力の勝負!決して気は緩めません。すると久々の魚信が私の竿に・・・! 今度こそ逃せません。アタリから引き込みのタイミングを見て、加重を乗せるように竿を立てると今度は重量があります!しかし・・・、無情にも抜けてしまいましたorz 見ていてた船長並びにT氏によると

「アワセが弱い」「それでは顎は貫けない」

ごもっともです・・・(猛省) この悔しさ、決して無駄にはしません!

再び沈黙の時間が訪れました。たまに見える他船の玉網取り風景が焦りを呼びます。「冷静に、冷静に」自身を抑えて釣り続けますが「他船の頭は現在8本」「朝方はアタったみたい」などと様々な情報が焦燥感を掻き立てます。

気づけば沖揚がりまで1時間を切っています。「これはヤバイ・・・」現在船中1本。船は第一海堡より内側の水深8mの浅場へと移動してきました。止まっていた潮は動き出し、ラストチャンスとなります。

611033981_32諦めムードも漂う中、「コッ、コッ」とエビの逃げる振動が・・・!そして待望のアタリ到来!!絶対逃がせません!!! 引き込みを待ちながら送り込み、強めの引きが来ました!ここでアワセ。竿を水平ぐらいまで魚の重量を感じながら立て、そこから強めのフッキング!!今度はしっかり掛かりました♪ 魚体を海底から引き剥がして遊ばせずに巻き上げると、水面に褐色の魚体が登場☆ 本命マゴチです! 水面で抵抗を見せながらも船長の差し出す玉網に収まり、やっと本命を手にする事ができましたv

P4290588 本命をゲットし一安心。ふと見るとT氏もバッチリ掛けています。こちらも本命、無事に玉網へ収まりました。どうやら時合到来のようです。急いでサイマキを付け直して投入すると直ぐにアタリ!先程の応用でアワセるとフッキングに成功。連続ヒットです♪ 水面に浮上した本命マゴチ!船長の差し出す玉網が近づくと・・・

フックアウトorz 船長曰く

「7:3調子はアタリ出るけどアワセはもっと強く!」

肝に銘じますm(_ _)m

まだ時合のはずです!諦めず仕掛けを入れると直ぐにアタリ到来!!確変突入、フィーバータイムです☆ 船長のアドバイスを忘れずに重さを乗せてから鋭くフッキング!針には掛かりましたが油断は禁物。水面まで油断できません。

611033981_249 浮上し暴れる魚体。船長の素早い動作で直ぐに玉網に納まりました♪ そして玉網の中でポロリと外れた針・・・。

「まだまだアワセが弱いね~」

と船長。理想のアワセには程遠いようです。

この魚を最後にタイムアウト。船は羽田へと戻ってゆきました。

【結果発表】今回は5打数2安打。マゴチ2本とスミイカ2杯。消費サイマキは14匹。船中マゴチは5本でした。潮が動かず全体的に苦戦。加えて普段攻めている場所に網が入ってしまい攻められなかった点が痛かったそうです。

P4290590 個人成績は修行が必要な数値です。ハゼ餌に比べると喰い込みが浅く感じてしまいます。マゴチはまだまだこれからが本格シーズン。「照りゴチ」という言葉があるくらいで暑い夏が盛期です。それまでには場数を増やし、理想とするアワセを体得できるように頑張りたいと思います。

身近な大物マゴチ。釣趣・食味ともに優れたこの魚を狙ってみてはいかがでしょうか?

P4290595_2 

【羽田かみや】03-3742-6904

【使用タックル】ロッド:リーディングXA73Ⅱリール:ミリオネアベイエリアSP100L・ライン:ウルトラダイニーマ1.5号・仕掛:鋳込天秤20号マゴチ針17号・ハリス4号1.5m

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