« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月24日 (金)

04/16 東伊豆エギング釣行

 気温も一気に上昇しアオリイカもペアリングする個体も増えてきました。今回はそんなアオリイカを狙うべく東伊豆へ行ってきました。

当日は夜明け前より網代周辺で竿を出してましたが陸は前日の雨水の影響で水潮状態・・・。期待の朝マヅメは完全に空振りました。

P4160488これはマズイと急遽初島への渡航を決意。7:30発のイルドバカンスⅡ世号に乗り込み25分。初島第一漁港へ到着しました。

初島は陸の水潮とは無縁の水色。さらに平日はウキとカゴ釣りで人気な第一漁港を除き、非常に空いています。

P4160491混んでいる第一漁港で竿を出す理由も特に無いので第二漁港へと移動。思ったとおり誰一人といません♪ 港奥のシャローには小イカが浮いていますがターゲットは当然親イカ!とりあえず防波堤先端に入り、航路へ向けてキャストすることにしました。

P4160496 狙いは親イカなので派手すぎるアクションは避けるべき。今回はスラッグジャークとフリーフォールのコンビネーションでじわじわと攻める作戦です。港内にはイワシの群れが入ってきており足元では200g程のアオリが盛んにイワシを追いかけています。

小型アオリには用は無いので底を意識し探ってくると藻の切れ目辺りでラインがスッと走りました!

確りとアワセをいれると久々の重量感♪ ジェット噴射でグイグイと竿を曲げてきます。ゆっくりと引きを楽しみながら寄せてくると600gほどのアオリイカが浮上してきました。

幸先良い一杯と思っていると、その背後には更なる大型のアオリイカが!!目測1.5kg以上!間違いなくオスイカ。ヒットしたのはペアを組んでいたメスだったのでしょう。

単独で来ているので回収と同時にエギを投げる事は不可能。もどかしい限りですが仕方ありません。即行で掛かったメスイカを回収しオスイカを狙ってキャストを開始しました。

オスイカは既に沈んでいます。ですが大抵はメスイカHITポイントに戻るはず。そしてペアのイカは同じパターンで釣れる事が殆どです!

手掛かり無しよりも遥かに分の良い釣りです。オスイカを焦らして追い詰め切れれば私の勝ちです!しかしそう簡単に事が運ぶはずはありません。こういう時に限って必ずといっていいほど邪魔が入るのですorz

突然の汽笛と共に現れた大型工事船。それは釣り場を大きく掻き混ぜるだけに留まらず、接岸後に中々の音量で作業を開始しました・・・。それと同時に港内にいたイワシの群れもすっかり姿を消し、海から生命反応が薄れてアタリは来なくなりました・・・。工事船が後30分遅く来ればと悔やんでもどうにもなりません。

P4160492 結局釣りにならなくなってしまい、風も強くなってきたので撤収となりました。春の親イカはこれからが最盛期!必ず仕留めたいと思います!

P4160490

【使用タックル】

ロッド:STX-EG84Mリール:イグジスト2508 PE0.5号・エギ:アオリーQ、エギ王Qなど

|

2009年4月16日 (木)

04/09 多摩川丸子橋釣行

 港湾部で好調なシーバス。バチやイワシなど様々なパターンで釣れており、特にジギング船は絶好調です。ついつい海にばかり目が行きますが、そろそろ時期的にも稚鮎を狙って河川を遡上し始める頃です。

P4090464  そんな訳で今回は稚鮎とスズキの遡上状況を調査すべく多摩川丸子橋に行って来ました。当日は0時頃より釣り場に入ると既に先行者は5名程。全員ルアーで堰付近での陸っぱりと電車鉄橋下でのウェーディングをしている部隊に分かれています。

一応調査目的で来てますので先ずは河川観察から。現在調布堰の堰は開放されて遡上魚は難無く昇る事ができる状況。暫く見ていると50cm前後の魚が何匹か堰を通過してゆきました。恐らくコイかマルタと思われますが遡ぼる個体もいれば降りる個体もおり、単に行き来しているだけのようです。水面では時折スズキと思われる魚体がライズしており確実に何かを追いかけています。

ざっと20分程の観察を終え、私もブッ込みとルアーの準備を行い実釣開始。10分間隔程で電車が通り、その都度明かりが差し込むので基本的には常夜灯周りと同じように攻めると良い結果がで易いです。

P4090466早速、ブッ込み仕掛を電車鉄橋の明暗部に投げ込みアタリを待ちます。餌は太目のアオイソメです。川の流れは天候や干満によっても強弱が変わりますが大体15号前後の[スパイク天秤]や[おたふく錘]をつけていれば仕掛けを留める事ができます。

 最初はウナギと思わしきアタリにエサを盗られ続けました・・・。針サイズを落とせば用意に掛けるとも可能ですが、この釣り場はスズキ・コイ・バス・ナマズ・マルタ・ニゴイ等といった中大型の魚が多いので下手に針を小さくすると簡単に伸ばされてしまいます。

やがて一際強いアタりが到来しフッキング!ウナギとは明らかに違う引きで、どんどん流芯に向けて糸を引き出して行きます。引きに力があり竿も良い撓りを見せていましたが「フッ」とテンションが抜けてしまいました・・・。

巻き上げて確認すると痛恨のラインブレイク。チモト付近で切断されており、ヤスリ掛けをしたようにザラザラです。切断面の形状から恐らくスズキ・バス・ナマズの何れかで引きにスピードもあったのでスズキかバスが濃厚でしょう。

そしてその直後に更に強い引きが…。今度はトルクフル引きで一気にラインを引き出して行き、竿も先程より強烈に絞り込まれています。時折止まっても重量があり中々寄ってきません。元々強度の無いウナギ針で掛けているので無理に寄せようとすれば針は耐たないでしょう。暫くは一進一退の攻防をしてましたが、やがて相手も弱ってきたのかジワジワと寄ってきました。「後は浮かせて終わり」と思った矢先。今度は障害物に潜られてしまいました・・・

持久戦です。魚が居ることラインのテンション変化で分かっています。張っては緩め、張っては緩めを繰り返しながら待つこと3分弱。やっと魚が出てきました♪ 最後も何度か水面で突っ込んで懸命の抵抗を見せてくれましたが漸く玉網に収まりました。

P4090470 上がってきたのは70cmほどの野鯉。抱卵しているので腹がパンパンながらも川の流れを利用した重量感ある引きを堪能できました☆ まだまだ上のサイズもいるので針サイズは落とせませんね。

写真撮影を済ませてコイをリリースし、暫くすると先程切られたものと同じアタリが到来!今度は切られませんよ☆

そこそこのスピードでドラグから糸を引き出してゆきます。ウナギで無い事は間違いありませんが先程のコイ程のトルクはありません。おそらく油断すると跳ねるでしょうから竿を寝かせながら引きに合わせて余裕を持って寄せてきます。

P4090473 極端な抵抗も無く、意外とアッサリと浮いて玉網に収まったのは60cm級のスズキ。まだまだ水温が低いので本調子でないのでしょう。夏に比べればだいぶ引きは弱めです。撮影を終えてリリースした時も緩慢な動きで戻って行きました。

ある程度ブッ込みを堪能したところでケミトップを付けて置き竿に。今度はルアーロッドへチェンジします。最近は40cm級のスモールマウスバスも上がっているようなので、こちらも実釣調査してみましょう!

丸子橋堰下は水深が浅い箇所が多く、障害物も散在するのでバイブレーション+ダブルフックがシーバス狙いならば定番。稚鮎の事も考慮し、チャートカラーの細身バイブレーションを選択しました。

堰付近の流芯・淀み・瀬・障害物を狙って引いてくるも中々反応がありません。気付けば潮も満ちてきており、先程よりも流れは緩やか。川の奥では盛んにライズも見られます。掛かってきてもおかしくは無いのですが・・・??と思っているところにHIT!そこそこのスピードですが大したことはありません。障害物に突っ込ませないようにいなしながら寄せると姿を見せたのは先程より小振りなシーバス。水温の為か鰓洗いはありません。

しかし素早く寄せてネットを出した所でアクシデント発生!ネットイン直前に首を振り、ルアーがネットの枠部の糸に絡んでしまいました。そしてフォローする間も無くシーバスは川へと帰ってゆきました・・・。ナチュラルリリースという事で納得しましょう(泣)

P4090479 その後はライズはあるもアタリは無くなり撤収に。最後にブッ込みの仕掛けを回収すると微妙な抵抗をみせてウナギが上がりました。竿先には注意を払っていたのですが見落としていたようです。40cmほどでしたのでリリースし帰路へつきました。

多摩川はこれから鮎の遡上が始まるとベストシーズンへと突入します。多摩川以外の河川も程同様の傾向になりますので、偶には身近な河川で釣りを楽しんでみてはいかがでしょう?

P4090475

【使用タックル】

ロッド:ソルティックSC902PE・リール:セルテート2500・ライン:PE1号150m・ウナギ仕掛け(錘15号・ハリス4号50cm・ウナギ針14号・ケミホタル20・アオイソメ)・バイブレーション(ナブラショット)

|

2009年4月 9日 (木)

04/05 伊豆半島半周釣行

  桜も満開となりすっかり春となりました。そろそろ本腰を入れて釣りに行かれる方も多いのではないでしょうか?今回はアオリイカとGW用の防波堤釣りを調査すべく魚種が豊富な伊豆半島へ行ってきました。

P4050450 まずは南伊豆下田の犬走堤防。アオリやクロダイ、回遊魚狙いなどでお馴染みの有名ポイントの一つで駐車場やトイレなどもありファミリーにもオススメです。到着が5時半頃でしたので駐車場は最後1つ。薄暗い防波堤にはエギングとカゴ釣りの釣り人が多く入っています。

早速、堤防曲り角付近に陣取りエギング開始。3.5号エギを使用し底付近を狙ってシャクってゆきます。風浪にウネリもそれなりにあり、海面は大きく上下するのでラインメンディングを怠ると直ぐにエギの沈降に影響が出てしまいます。細かい修正が必要でディープタイプを投げて楽をしたいくらいです。

既に先行者も多いのでランガンは不能。時折、小型のイワシ類も足元を通り抜けておりベイトフィッシュはいるようです。回遊待ちのスタイルでシャクりながら通り過ぎる地元釣り師達に話を伺うと「明るくなる前にkg近いイカが1杯出ただけ」との事。釣り場の水温は15℃。前日より若干下がり気味なので心配ですが釣り場で不安に思うと大抵は的中してしまうもので、この後3時間ほどシャクり続けるも堤防中でイカが上がる事はありませんでした・・・

P4050454 日も高く昇り、場所移動をすることに。迷った挙句、伊豆の山中を越えて西伊豆田子港へ。道中には桜並木や菜の花、花畑もあり色とりどりな花が春を感じさせる風景を作り出しています。

約1時間ほどで到着しましたが私はここで一休み。さすがに前夜に寝ないで南伊豆きて釣りをすると身体に堪えます。同行者に任せて2時間ほど仮眠を取らせてもらいました。

仮眠後、投げ釣りを楽しむ同行者へ釣果を尋ねると「ベラとフグばかり」との事。田子港全体を見てもそれ程釣れていない様で朝方にヤエンの方が数杯のアオリイカを仕留めただけだそうです。

P4050456 どうも田子は厳しそうなので竿を出さずにお次は土肥港へ移動。流石にメジャーポイントだけありエギング・ウキフカセ・投げ釣りなど様々な釣り人がおりましたが、ここでも肝心の魚の活性は今一つ・・・。同行者には偶に掛かってもベラやキタマクラです。

P4050458 中々本命魚からのアタリが来ない苦しい状況でしたが航路際を丹念に探ると、竿先を叩くような抵抗を見せて同行者にカワハギが釣れました。しかし私のエギには相変わらず無反応・・・。堤防でシャクるエギンガーに話を聞くも、やはり朝から何も上がってないそうです。

土肥で2時間粘りましたが何も反応が無いので再び移動。ボチボチ北上しておかないと日曜日なので渋滞に巻き込まれてしまいます。普段週末釣行は少ないので渋滞は恐怖です。

移動してきたお次の釣り場は静浦港。比較的大きな堤防で多くの釣り人が入っています。早速先行者に話を聞くとカゴ釣りでタイやアジ、投げ釣りではシロギスを狙っているそうです。そして肝心なイカはというと「アオリは最近見ないね。ジンドウなら釣れるかもよ。ヤリは終わったね。」との微妙なご意見・・・。それでもシャクらなければなりません!

釣り人は多いのでランガンは不能。粘って回遊型が引き出せればと思います。時間も夕マヅメ目前とチャンスです。遠投し1投毎にアクションを変化させながら狙ってゆきます。静浦港は意外と水深もある上、根掛かりもあるのでラインや竿先の変化を見逃さないように神経を集中させます。

ですが、そう簡単にゆかないのが春アオリの宿命か。夕マヅメを絡めた2時間をシャクりましたが堤防中でもイカの釣果は確認できませんでした・・・

今回のアオリ狙いは残念な結果に終わってしまいました。もう少し反応はあると思っていただけにショックですorz しかし水温が上がって安定してくれば期待はできそうなので機会を作って再びシャクってきたいとおもいます。春イカシーズンは目前です。今年も良いイカが釣れる事を願っています。

【使用タックル】

ロッド:STX-EG84Mリール:イグジスト2508 PE0.5号・エギ:アオリーQ、エギ王Qなど

|

2009年4月 2日 (木)

03/27 平塚豊漁丸アコウ釣行

 誰しも好釣果に恵まれた釣行はハッキリと覚えているものだと思います。今回は先月に良く釣れた平塚豊漁丸のアコウ船へ行って来ました。しかし、何度も上手く行くのならば誰も苦労しません・・・

朝方に同行者を拾ってR134をスムーズに走っているとチラチラと白いモノが降ってきます。「雪」認識するまで若干時間が掛かりました。まさか3月後半、「晴れ時々曇り」の天気予報で全く頭にありませんでした。しかも結構な量が降ってきます。そして今日の風向きは「北」・・・。船宿に到着し受付を済ませて船に乗り込むと予想通りの寒風が吹き抜けて行きます。「小春日和」と言っていた天気予報を恨めしく思うほどに寒いです。

Cimg1071 乗船者は3名で今回は右舷舳を確保。船長を含めて4名でアコウを求めて豊漁丸は出船しました。釣り場は平塚から西へ移動した大磯沖。到着まで僅か10分程で非常に近いです。仕掛けは前回釣行同様にラバースカート+夜光針の組み合わせで狙います。

程無く釣り場へ到着すると順番に投入合図が出されました。深場釣りの投入はオマツリを避ける為、船長の指示通り順番に投入することがルールです。ちなみに投入ミスをして仕掛けが落下できないと一流しお休みとなるので注意しましょう!まずは最初の流しなので治具投入。餌付けした仕掛けがパラパラと海中に消えてゆきました。以後は回収仕掛けをマグネットに整列させての投入となります。

ドンドンと引き出されてゆく糸。錘300号は勢い良く海底を目指して落下して行きます。ですが400m近い水深となると着底までは数分を要するほどです。やがてリールの糸が止まり着底しました。僅かに底を切り、錘がウネリで底を叩く程度に固定しアタリを待ちます。

船首を風に向けてゆっくりと船は前進。仕掛けもそれに合わせて駆け上がりを登って行きます。こちらも仕掛けの棚叩き状態を維持しつつ探って行くも魚からの反応はありません。そこで何気なく同行者を見ると竿先に生命反応が見て取れます・・・。しかしアタリの出方を見るに本命ではないようです。

Cimg1061 やがて回収指示が出されて仕掛けを巻き上げます。私は餌すら盗られませんでしたが同行者の仕掛けに上がって来たのは深海アナゴの一種。仕掛けに纏わり付き幹糸に白い粘膜が絡んでいます。

残念ながら初投は本命出ず。気合を入れなおし次投開始です。先程のポイントに船を戻して同コースをトレース。すると裏舷の釣り人にアタリ到来。激しく竿先が暴れますが痛恨のブレイク・・・。この流しでは再び同行者が深海アナゴを仕留めました。

Cimg1068 先程の引き込みが気になる3投目。3度同行者の竿にアタリ到来!深海アナゴより強く、アコウにしては若干弱い引きが竿先に現れています。やがて巻上げが開始されると途中で強い引き込みの後に軽くなってしまいました・・・。バレた?切られた?様々な憶測が駆け巡る中、海面に現れたのはトウジン・・・・・・・・の生首!どうやら途中の強い引き込みはサメのアタックだった模様・・・。段々と嫌な予感が漂ってきます。

Cimg1066 そして予感は現実に。悪夢到来!次の流しから船内あちらこちらでゴツイ深海竿の穂先が強烈な引き込みを見せています。そして上がってくるのは当然、サメ、さめ、鮫、SAME・・・・・。猛攻が始まりました。鮫といっても深海ザメ。一般人が思い描く鮫(ホホジロザメ・アオザメ)とは明らかに異質。そう、まるで宇宙生物(?)をミックスさせたような独特の雰囲気を持っています。正直B級映画ぐらいなら敵役で出演できそうな面です。しかも1m前後の個体ばかり。仕掛けと体力がどんどんと消耗して行きます・・・・

Cimg1088 結局この後、打開策を得るに至らず。トウジンが釣れた程度で残念ながら最後まで本命の顔を見る事はできませんでした。たまにはこんな日もあるでしょう。まだまだアコウ自体は釣れているので気を取り直して頑張りたいと思います!

【使用タックル】

〔竿〕ブルバイパー深海200Ⅰ・〔リール〕シーボーグBULL1000・胴付10本針(ムツ針夜光ピンク18号・スペアラバー等)・錘300号

【船宿】:豊漁 ℡0463-22-5956

|

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »